米国のニュース雑誌・TIME誌(2017年8月7日付WEB版)に興味深い記事が掲載されました。日光を浴びるとなぜ良いのか？浴びないと人体にどのような影響があるか？というお話です。この記事によれば、

・夜間に仕事をする人は、そうでない人よりも体重が重い傾向がある。
・日中眠り、夜間に人工の光の下で生活する人は、新陳代謝が乱れる可能性がある。
・日光を浴びず、人工の光の下だけで過ごすと、気分、体重、活力などを含み、人体のほぼ全てにドミノ効果(連鎖的影響)がもたらされる。
・ある研究で、曇りの日よりも、明るい晴れた日に人体のセロトニンレベルが高くなった。
・セロトニンは気分と相関し、レベルが低いと、うつ病や不安を感じやすくなる。

原文は英語ですが、動画とともに簡潔にまとめられた記事なので、WEBページ翻訳サービスを利用し日本語で読めます。興味のある方は、是非、下記のリンク先をご覧ください。

Why is sunlight good for you?
http://time.com/4888327/why-sunlight-is-so-good-for-you/